進数変換ツール
数値と入力進数(2/8/10/16進数)を選ぶだけで、すべての進数に即時変換します。2進数のビット数情報も同時に表示します。
進数とは・16進数の使い方・2進数とコンピュータ
「進数」とは数を表すために使う桁上がりのルールです。私たちが普段使う10進数は0〜9の10種類の記号を使い、10になると位が上がります。2進数は0と1の2種類だけで数を表し、2になると位が上がります。
コンピュータがすべての情報を2進数で処理する理由は、電子回路の仕組みにあります。トランジスタという電子部品は「ONかOFFか」という2状態しか持てません。この2状態が「1」と「0」に対応し、コンピュータ内部のすべてのデータ(文字・画像・音声・プログラム)は膨大な数の0と1の組み合わせで表現されています。
16進数(Hexadecimal)はプログラマーが日常的に使う記数法です。0〜9に加えてA〜F(10〜15)の16種類の記号を使います。16進数1桁は2進数4桁にぴったり対応するため、長い2進数を短く書き表すのに最適です。例えば2進数の「1111 1111」は16進数で「FF」と書け、10進数では「255」です。
Webデザインで頻繁に登場するカラーコード「#FF5733」は16進数3組で構成されています。「FF(赤=255)」「57(緑=87)」「33(青=51)」というRGB値を16進数で表記したものです。Photoshopなどのグラフィックツールでカラーコードを入力する場面でこの知識が役立ちます。
情報処理技術者試験(基本情報・応用情報)でも進数変換は頻出問題です。特に「10進数を2進数に変換する方法(2で割り続けて余りを並べる)」と「2進数を16進数に変換する方法(4桁ずつグループ化)」は必ず覚えておきましょう。このツールを使いながら変換手順を手計算で確認すると理解が深まります。
また、プログラミングでは進数を明示するためのプレフィックス(接頭辞)が使われます。C/JavaScriptでは2進数が「0b1010」、8進数が「0o12」(または「012」)、16進数が「0xFF」と書きます。ツール内でも同じプレフィックスで表示しています。
※ このツールは非負の整数(0以上の整数)のみに対応しています。負数・小数点以下の変換には対応していません。
よくある質問
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